アトレティコ・マドリードが、フリートランスファーとなっているウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
2020年夏の移籍市場において、FWアルバロ・モラタをユヴェントスに期限付き移籍で放出した一方、バルセロナからFWルイス・スアレスを完全移籍で獲得した。
そして、そのL・スアレスは27日に行われた移籍後初戦のラ・リーガ第3節グラナダ戦で、途中出場から2ゴール1アシストを記録。補強による確かな成果を見せたアトレティコだったが、新たなストライカーを迎える可能性があるという。
というのも、グラナダ戦でL・スアレスと交代で退いたFWジエゴ・コスタの去就が不透明になっているとのこと。選手当人は「クラブには(意思を)明確にしてある。彼らが将来を決めるべきで、僕は重荷になりたくない」と半ば放出を容認するような言葉を発している。
一方で、『マルカ』はアトレティコ側が去就の決断をD・コスタ当人に委ねていると報道。そして、もし選手が別れを告げる場合の候補として、カバーニに白羽の矢が立っているようだ。
ウルグアイ代表でL・スアレスとコンビを組むカバーニは、2019-20シーズン限りでパリ・サンジェルマン(PSG)を退団。多くの得点を決めてきた実力者は、それ以来フリーの状態が続いているが、どのような決断を下すのだろうか。
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