バルセロナ退団が発表されたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに、パリ・サンジェルマン(PSG)が接近しているようだ。『ムンド・デポルティボ』が報じた。
バルセロナ一筋でプレーしてきたクラブの象徴であるメッシ。数々の栄光をつかんできたが、2020-21シーズンをもって契約満了を迎えており、延長の発表が待たれていた。
しかし現地時間5日、バルセロナはメッシが退団することを発表。クラブ側だけでなくメッシ当人にも契約延長の意志があったが、ラ・リーガが定めるサラリーキャップをクリアできないことが原因となり、選手登録をすることができず退団を余儀なくされることとなった。
悲しみに暮れるとされるメッシだが、フランス人記者モハメド・ブアフスィ氏によればすでにPSGが交渉に入っているとのこと。解決策を探るために慎重に話し合っているようだ。
さらに、移籍市場の動向を追うファブリツィオ・ロマーノ氏もメッシとPSGが接触していると報道。複数の記者が同一の情報を伝えており、かねてより噂になっていたことも相まってその実現性の高さが注目される状況だ。
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