パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペが、去就について憶測を呼ぶ言葉を発した。サッカーメディア『Goal』が伝えている。
2017年夏にモナコからPSGにレンタル加入(2018年夏に完全移籍移行)したエンバペ。2020-21シーズンまでに3度のリーグアン得点王に輝くなど、並外れた活躍でタイトル獲得に貢献してきた。
しかし、PSGとの現行契約は2022年夏までとされており、移籍市場を賑わせている。具体的には、レアル・マドリードやリヴァプール、マンチェスター・シティなどからの関心が伝えられている。
そんな中、フランス代表活動中のエンバペは「正しい決断をしなければいけないが、それが難しいんだ。自分の心を固めるためにあらゆる機会を与えなければならない」と発言し、以下のように思わせぶりな発言を残した。
「PSGは僕の気持ちを理解してくれている。きっと、僕が卑怯な振る舞いをするような選手ではないとわかってくれているからだろう。素晴らしい選手とは、フィールドの外でも証明されるものだ」
具体的なことは述べなかったものの、何らかの動きを示唆する言葉を発したエンバペ。注目のスコアラーは、どのような選択肢を選ぶのだろうか。
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