パリ・サンジェルマン(PSG)が、レアル・マドリード退団を発表したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの獲得に接近しているようだ。フランス『レキップ』が報じた。
2020-21シーズン限りでレアル・マドリードとの契約を終えるセルヒオ・ラモス。新契約交渉においては契約期間の部分で合意に至らなかったことが伝えられており、長らく過ごしたクラブを離れることとなった。
フリーで移籍先を探すこととなったセルヒオ・ラモスだが、今回の報道によればPSGとの交渉が活発化しており、合意もそう遠いものではないという。選手側が2年間の契約を求めている一方、PSGは1年間のオファーを提示していたが、1年+1年間の延長オプションで合意する可能性があるようだ。
金銭面でのすり合わせにも問題はないと伝えられている。とはいえ、PSGにではプレスネル・キンペンベとマルキーニョスがセンターバックを務めており、レギュラー確約ではなく競争になるとレオナルドSDは通達しているようだ。
2021年3月30日に35歳の誕生日を迎えているセルヒオ・ラモス。幾度もUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)のトロフィーを掲げてきたが、新天地でも栄光を手にすることはできるのだろうか。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。