パリ・サンジェルマン（PSG）が、マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバの獲得に動いているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が報じた。
マンチェスター・Uの中心選手としてプレーを続けてきたものの、現行契約が2021-22シーズンまでとなっているポグバ。契約延長が進展していないことが伝えられており、このままいけば2022年夏にはフリーでの退団が可能となる。
そういった中、移籍金が発生する2021年夏のタイミングでPSGが獲得を狙っているという。PSGはこれまでにDFセルヒオ・ラモスやGKジャンルイジ・ドンナルンマらビッグネームを獲得し続けているが、ポグバを次のターゲットとしているようだ。
報道によれば、ポグバの代理人とPSGが既に接触しているとのこと。オファーはまだ提示されていないが、近日中に正式な申し出が行われる可能性もあると見られている。
とはいえ、PSGにもポグバを獲得する場合の資金を捻出する必要があり、アンデル・エレーラやセルヒオ・リコらの放出を検討しているとのこと。それらの動きが公に見られた際には、新たなスター選手の獲得が現実味を帯びてきそうだ。
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