パリ・サンジェルマン（PSG）のスポーツディレクターを務めるレオナルド氏が、所属するブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・エンバペについて語った。『Canal+』が伝えている。
度重なる負傷離脱に苦しめられながらも、トッププレーヤーとして活躍するネイマール。2020-21シーズンは、公式戦23試合14ゴール9アシストを記録している。
一方で古巣バルセロナへの復帰説をはじめとして移籍の噂も絶えず。現行契約は2022年夏までとなっており、去就が注目が集めている。
しかし、レオナルド氏はネイマールとの契約延長についてポジティブな状況にあることを明かした。
「ネイマールの延長について？ 急いではいないよ。我々の背後から追い立ててくるようなチームはいないし、今は静かな状況だ。非常に良い報告を受けている」
また、直近2年連続でリーグ・アンの得点王に輝いているエンバペも現行契約は2022年夏までだが、レオナルド氏は同選手についてもコメント。20-21シーズンも公式戦42試合37ゴール10アシストを記録するストライカーの慰留に自信を示している。
「すべてが明確な状況だ。キリアンのことは分かっているし、彼も我々の考えを理解している。契約期間はまだ1年あり、もう時期彼が決定を下すだろう。（契約更新についての）我々の状況は楽観的だ」
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