パリ・サンジェルマン(PSG)のレオナルドSD(スポーツディレクター)が、所属するブラジル代表FWネイマールの発言について触れた。『Canal+』が伝えている。
2020年夏にバルセロナ退団が取り沙汰されたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。結局は残留することとなったが、今後も移籍の可能性は消滅していないと見られており、引き続き注目されている。
そして、かつてバルセロナでチームメイトとして強力な攻撃ユニットを形成したネイマールが「(メッシと)また一緒にプレーしたい。一番望んでいることだ。来年は絶対そうしないと」と発言。PSGはメッシの新天地候補の1つとして挙げられており、ネイマールのコメントは様々な憶測を呼んだ。
しかし、レオナルドSDはそのことについて「ネイマールがアルゼンチン人記者にそうやって話すのは普通のことだ。メッシのことについて話さなければならなかったからね」と言及。アルゼンチン人記者へのリップサービスの意図を含んだものであるとの考えを示し、以下のようにPSGの現有戦力への信頼を強調した。
「我々は他者を尊重しなければならない。彼はバルセロナの選手だ。もし誰かが我々の選手のことを話したら、良い気分はしないね。だから、我々も他チームの話はしない。今は移籍のことを考えている場合ではないよ」
「今のスカッドには本当に満足している。シーズンのこと、非常に複雑だったシーズン序盤について考えている」
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