PSVの日本代表MF堂安律は、オランダ国内では厳しい評価を与えられている。
堂安は昨夏、フローニンゲンからオランダ国内の強豪クラブ、PSVへとステップアップ。しかし、チームの不調に引きずられるように調子を落とし、徐々にスタメンから外れていくことに。2020年に入ってからのスタメン出場は1試合のみとなっていた。
すると、オランダメディア『Voetbalzone』は堂安を「期待外れの11人」に選出。その理由として「750万ユーロをかければ、ここまでのドウアンよりは期待できる選手を連れてくることができる。21歳の日本人は、19試合で2ゴール1アシストしか記録していない。スタメンもたった12試合。そのうち10試合はマルク・ファン・ボメル前監督体制と、監督交代でさらにうまくいかなかった」と記している。
だが、「彼の年齢とクオリティを考慮すれば、ドウアンは評価するのはまだ早い」と、今後の活躍に期待を寄せている。
エールディヴィジは他の欧州リーグ同様、新型コロナウイルスの影響で中断中。再開後、堂安は名誉を挽回するプレーを見せられるだろうか。
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