レアル・マドリードの新指揮官に就任するカルロ・アンチェロッティ監督が、選手たちについて語った。サッカーメディア『Goal』が伝えている。
アンチェロッティがまず語ったのは主将のセルヒオ・ラモス。現行契約は今夏までとなっているが、新指揮官は「重要な選手」として残留を希望した。
「彼は重要な選手。セルヒオのいないレアル・マドリードは想像できないよ。だが、どうなるかはまだわからない。セルヒオはこのクラブで多くの成功を手にしてきた選手。もちろん非常に重要な選手だと認識している。だが現時点で詳細をよく把握しているわけではないんだ。事の運びをもっと知ったら、自分の口で明確に言える」
また、加入してから負傷に悩まされ、いまだマドリードでは真価を発揮できていないエデン・アザールについても言及。今後に期待していることを明かした。
「彼はトッププレーヤーだ。最近は負傷に悩まされていてポテンシャルを発揮できていないが、新シーズンは問題なくプレーしてくれると信じている」
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