週末に開催された日本人選手が所属する海外サッカーの結果を振り返る。
プレミアリーグ
南野拓実（リヴァプール）
vs トッテナム｜ベンチ外
冨安健洋（アーセナル）
vs リーズ｜フル出場
冨安健洋はリーズ・ユナイテッド戦では相手アタッカーの脅威を考慮し、左サイドバックでの起用に。チームはエディ・エンケティアの2ゴールを守りきり、2-1と勝利を収めた。冨安も左サイドで堅実なパフォーマンスを見せ、現地メディアでも上々の評価に。フル出場で勝利に貢献した。
ラ・リーガ
久保建英（マジョルカ）
vs グラナダ｜先発出場（85分OUT）
久保建英はグラナダ戦で2試合ぶりの先発。3分、ドリブルからペナルティエリア内に侵入。しかし、シュートはGKにセーブされ、チャンスを活かせない。だが、久保の右サイドの突破から、サルバ・セビージャのミドルシュートが決まり、マジョルカが1-1とする。しかし、その後はゴールを許し、2-6と大敗。久保は存在感を失っていき、85分に途中交代となった。
セリエA
吉田麻也（サンプドリア）
vs ラツィオ｜出場なし
スコティッシュ・プレミアシップ
古橋亨梧、前田大然、井手口陽介、旗手怜央（セルティック）
vs ハーツ｜古橋：先発出場（64分OUT）、前田：先発出場（65分OUT）、旗手：途中出場（66分IN）、井手口：ベンチ外
ハーツ戦では古橋亨梧、前田大然が先発し、旗手怜央はベンチスタートに。序盤に先制点を許したが、30分に前田のゴールで同点に。さらに37分には、古橋のヘディングシュートで前半のうちに逆転する。その後、後半に2点を追加したセルティックは4-1と勝利を収め、2季ぶりの優勝に王手をかけた。
ベルギーリーグ
三好康児（アントワープ）
vs アンデルレヒト｜途中出場（72分IN）
三好康児はアンデルレヒト戦で途中出場も、見せ場は作れず。チームも0-4と完敗を喫している。
森岡亮太（シャルルロワ）、伊東純也（ヘンク）
シャルルロワ｜途中出場（68分IN）
ヘンク｜伊東：フル出場
シャルルロワが先制するも、80分に伊東純也の正確なクロスからパウル・オヌアチュがボレーで合わせ、ヘンクが同点に追いつく。伊東は今シーズン、リーグ戦15アシスト目となった。その後、逆転に成功したヘンクだが、アディショナルタイムに森岡のラストパスからバヨがゴールを決め、2-2のドローに終わっている。
三笘薫、町田浩樹（ユニオン）
vs クルブ・ブルッヘ｜町田：フル出場、三笘：途中出場（70分IN）
ユニオンSGはクルブ・ブルッヘとの天王山に。町田浩樹は先発、三笘薫はベンチスタートに。PKのチャンスを得たユニオンSGだが、失敗して先制点はならず。その後、69分に三笘が交代で入り、積極的な仕掛けを見せていく。だが、2点を奪われたユニオンSGは0-2と落とし、首位陥落となった。
日本人が出場した試合の結果
プレミアリーグ
リヴァプール 1－1 トッテナム
アーセナル 2－1 リーズ
ラ・リーガ
マジョルカ 2－6 グラナダ
セリエA
ラツィオ 2－0 サンプドリア
スコティッシュ・プレミアシップ
セルティック 4－1 ハーツ
ベルギーリーグ
アントワープ 0－4 アンデルレヒト
シャルルロワ 2－2 ヘンク
ユニオン 0－2 クルブ・ブルッヘ
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