リーズは6日、バルセロナからDFジュニオール・フィルポを獲得したことを発表した。
レアル・ベティス下部組織出身で、2019年夏にバルセロナへ加入したフィルポ。主にバックアップメンバーとして過去2シーズンで41試合に出場していたが、財政難に苦しむクラブ事情ゆえに放出される可能性が高いと複数メディアで報じられていた。
そして6日、エズジャン・アリオスキの退団に伴い左サイドバックを探していたリーズへの完全移籍が決定。背番号は3番で、2025年夏までの4年契約にサインしている。『Goal』によると、移籍金は1300万ポンド(約20億円)になるようだ。24歳DFは、以下のように喜びを語った。
「本当に嬉しいよ。ずっとここで、プレミアリーグでプレーしたかったんだ。多くのクラブが興味を示してくれたけど、ビクトル・オルタ(フットボールディレクター)がプロジェクトを見せてくれて『ワオ、これは面白い。僕を本当に欲しがっているんだ』と思った」
「この瞬間、僕はリーズに行きたいと思ったんだ。満杯の(本拠地)エラン・ロードはすごいとみんなが言っているから、早くこれを見てみたいね!」
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