エイバルのスポーティングディレクターを務めるフラン・ガルガラサ氏が、今夏にニューカッスルから獲得したFW武藤嘉紀について語った。スペイン『アス』が報じている。
武藤は今夏、ニューカッスルから1年レンタルで加入。すでに2度の先発など、3試合に出場しており、エイバルでは定位置を確保しつつある。そんな武藤についてガルガラサSDは望んでいた選手たちを獲得できたと明かしつつ、武藤加入の経緯を口にしている。
「ニューカッスルは私たちに対して、必要な金額を支払うか、ムトウが移籍しないかのどちらかだと言ってきた。それは不可能だと私たちは彼らに返答していた」
「しかしその1週間後、私たちが当初彼らに伝えていた金額で日本人ストライカーはエイバルにローンでやってきた。とても満足している。何度もノーと突き返されたが、その後イエスだ。私たちにはそのような我慢強さやオープンな移籍市場での契約のまとめ方に関する知識があった」
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