レアル・マドリードを退団するDFセルヒオ・ラモスだが、古巣セビージャに復帰する可能性はないのだろうか。セビージャのスポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏が『Cuatro』に語った。
先日にレアル・マドリードからの退団を発表したS・ラモス。長らく在籍して多くの功績をつかみ、主将も務めたクラブをフリーで出ていくこととなった。
必然的に世界トップクラスのセンターバックであるS・ラモスの動向には注目が集まっている。古巣であるセビージャも候補の1つとして報じられたが、モンチ氏は「我々にセルヒオ・ラモス獲得の選択肢はない」と発言した。
「もちろん彼はセビージャのカンテラ育ちだし、セビージャが心のチームであることは確かだろう。だが、時勢やチーム状況を考慮したうえで、我々にとって補強対象になるかと言ったら別の話になる。その選択肢はアイデアとしてない」
モンチ氏が直々に否定したS・ラモスのセビージャ移籍説。その他のクラブではマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン（PSG）行きも噂されており、引き続き注視されている。
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