トッテナムでは、新たにディレクターに就任したファビオ・パラティチ氏が初めてロンドンに到着したようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。
4月にジョゼ・モウリーニョ前監督を解任して以降、正式な指揮官が不在となっているトッテナム。アントニオ・コンテ、マウリシオ・ポチェッティーノ、パウロ・フォンセカ、ジェンナーロ・ガットゥーゾ、フレン・ロペテギに接触したがいずれも破談しており、混乱が続いていた。
そんな中、2020-21シーズンまでユヴェントスで幹部を務めたパラティチ氏が、新SDとしての仕事を開始するためにロンドンに到着したようだ。
『スカイスポーツ』によると、休暇から戻ったパラティチ氏は今週中に新指揮官最有力のヌーノ氏と会談予定。プレシーズン開始前に、元ウォルヴァーハンプトン指揮官との契約を完了させることを狙っているようだ。
また同メディアによると、パラティチ氏はユヴェントス時代からチェックしていた日本代表DF冨安健洋の獲得をボローニャに打診したようだ。こちらはアタランタとの競合が予想されている。
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