フランクフルトのブルーノ・ヒューブナーSDが、日本代表MF鎌田大地との契約交渉について語った。ドイツ『LIGA INSIDER』が伝えている。
フランクフルトの中心選手として、2019-20シーズンの公式戦48試合で10ゴール9アシストと活躍した鎌田。しかし、現行契約は残り1年となっており、去就は不透明な状況だ。
動向に注目が集まる日本代表MFについて、ヒューブナーSDは残留を望んでいると口にした。
「説得力のない試合もあったが、アディ・ヒュッター監督は常に彼の長所を信じていたし、起用を続けた。(鎌田)大地は良い成長を見せたし、もし今それを中断してしまうなら残念だよ」
また、ヒューブナーSDは鎌田の成長のためにも、代理人のトーマス・クロート氏が最適な判断をするだろうと「クロートは地に足が着いた人だ。選手の成長も常に気にかけるエージェントだよ。大地をここに連れてきたのも彼だったしね」と期待を口にしている。
そして、鎌田の残留に自信をのぞかせた。
「彼は他から届いた打診について熟考しているだろう。だが、自分のポジションは何処が適切と見ているか、次のステップに進むためにどうすればいいのかなどを、必ずもう一度監督と話すと思う。(これまで)我々の望む結果となることが多かった、普通のプロセスだ」
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