アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは今後もユヴェントスでプレーし続けるのだろうか。クラブのフットボール・ディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏が同選手との契約延長交渉について語った。
2016年の夏にパレルモからユヴェントス入りしたディバラは、ここまで公式戦230試合に出場して95ゴールを記録。5度のセリエA優勝や3度のコッパ・イタリア制覇に貢献し、2019-20シーズンはリーグの最優秀選手賞を受賞した。
そのディバラは、かねてから数々のビッグクラブからの興味が伝えられてきた。現行契約が2022年6月ということもあり去就の行方が注目されている同選手に関し、パラティチ氏は「我々はパウロ・ディバラの契約を延長するために交渉中だ」と慰留に動いていることを『スカイスポーツ・イタリア』で明かし、以下のように続けた。
「彼自身も残留を望んでいる。私たちも彼に残留してもらいたいし、彼は我々の計画の一部だ。両者が納得できる合意に向けて交渉を継続しているところだよ」
今季は負傷で出遅れたディバラだが、25日に行われた第5節のヴェローナ戦で今季リーグ戦初出場。公式戦46試合で17ゴール14アシストを記録した昨季に続く活躍が期待される。
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