ミランのスポーツディレクターを務めるフレデリック・マッサーラ氏が、所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチと契約について語った。イタリア『スカイスポーツ』が伝えた。
2020年1月にミランに加入して以来、圧倒的なカリスマ性と得点能力でチームを牽引するイブラヒモヴィッチ。39歳になった2020-21シーズンも、ここまでセリエA6試合に出場して10ゴールというずば抜けた成績を収めている。
マッサーラ氏は、イブラヒモヴィッチを「日々、進化や結果を求めて粘り強く取り組んでおり、模範的な選手だ」と称賛。現行契約が2021年夏までとなっているが、更新も検討していると口にした。
「イブラとはまだ契約の更新について話し合っていないが、適切な時期が訪れれば話し合うつもりだ。彼の気持ちや意欲など彼次第の部分が大きい。これまでのところは残留の意思を示してくれている。ミランにいるのも彼にとって大きな意欲となっているように思うが、彼が長らく我々のもとでプレーしてくれることを願っている」
一方でイブラヒモヴィッチは先日、自身の将来について「ミランか、もしくは他の場所でプレーすることになる」とコメント。ミランに残留するかは定かにしなかったが、「引退するつもりはない」と明言した。
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