チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督が、アストンヴィラ戦に向けて現在の心境を語った。
チェルシーは前節、レスターとのTOP4フィニッシュに向けたシックスポインターで2-1と勝利。最終節を前に、勝ち点66のリヴァプールとレスターを1ポイント上回り、3位につけている。
アストンヴィラ戦で勝利すれば、リヴァプールとレスターの結果に関わらず、3位で来季チャンピオンズリーグ（CL）出場権を獲得できるチェルシー。一方で勝ち点を落とせば、5位に後退する可能性もある。
それでも、トゥヘル監督はアストンヴィラ戦を前に、「恐れはない」と口に。チームへの信頼感を強調した。
「私は数字の計算が苦手なんだ。でも、負ければどういう状況になり得るかということはわかっている。もちろん、フットボールではどんな試合でも負ける可能性はある。だが、恐れと危険は異なる。我々は恐れてはいない。自分たちの力を信じているからね」
「自分たちを信じ、しっかりと準備をする。恐れはないよ。シーズン後にどうなるか見てみよう。信念と自信とともに試合に臨む」
アストンヴィラ対チェルシーを含む注目のプレミアリーグ最終節は、日本時間24日の0:00に一斉開催される。
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