バイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFコランタン・トリッソは、今夏での退団が濃厚となっている。フランス『RMC』が伝えた。
度重なる負傷もあり、バイエルンで定位置をつかめていないトリッソ。昨シーズンは十字靭帯断裂によりほとんどを欠場し、今季もここまでリーグ戦13試合の出場にとどまっている。現在は負傷離脱中であるが、クラブは次の移籍市場で新天地を探す許可を出したようだ。
25歳のトリッソには数々のビッグクラブが興味を寄せているが、中でもインテルとマンチェスター・ユナイテッドがより真剣に獲得を検討している模様。2022年までの契約を残すトリッソに対し、3500万ユーロ（約42億5000万円）を投じる準備ができているようだ。
また、マンチェスター・ユナイテッドに関してはすでにトリッソの代理人と接触したとも伝えられており、インテルよりも一歩前に出ていると言えそうだ。
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