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プレミアリーグ

マンチェスター・Uに痛恨の敗戦。判定に不満のランパード監督「マグワイアは退場になるべきだった」

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マンチェスター・Uに痛恨の敗戦。判定に不満のランパード監督「マグワイアは退場になるべきだった」DAZN

チェルシーのフランク・ランパード監督が、プレミアリーグ第26節マンチェスター・ユナイテッド戦の判定に対して「(イングランド代表DF)ハリー・マグワイアは退場になるべきだった」と不満を漏らした。

チェルシーは17日、プレミアリーグ第26節でマンチェスター・Uとホームで対戦。前半終了間際に失点を許すと、後半にも追加点を奪われる苦しい展開となった。またチェルシーは試合中に2度ネットを揺らしたものの、どちらもVARレビューによって取り消しに。結果的に0-2で敗れ、5位トッテナムとの勝ち点差が1に縮まってしまった。

この試合に怒り心頭だったのはランパード監督だ。試合後、イギリス衛星放送『スカイスポーツ』のインタビューでは、「これがフットボールであり、人生だ。選手たちの仕事への考えに文句を言っているわけではない。0-2の試合ではないということだ。このスタジアムで、毎回同じことを繰り返しているように感じる。何本シュートを放ったかわからないが、多かったはずだ。得点しなければ試合に勝てない」とチャンスを決めきれない現状に嘆き節。その上で「私は甘くないし、選手を批判もできる。時には運がないと嘆くが、チャンスを決めなければ勝てないんだ」と厳しい言葉を述べた。

最後に、ランパード監督は21分に起こったVARのシーンにも言及。故意かは定かでないが、マグワイアがベルギー代表FWミヒー・バチュアイの股間を下から右足の裏で蹴り上げたプレーが退場処分にならなかったことに対して「マグワイアは退場になるべきだった。それは明らかで、それが試合を変えたのは間違いない」と不満を露わにしていた。

なお、疑惑のプレーがあったプレミアリーグ第26節チェルシー対マンチェスター・Uの試合の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴可能だ。

また、ランパード監督率いるチェルシーは22日、プレミアリーグ第27節でトッテナムと対戦する。この試合はDAZN(ダゾーン)で22日21時30分からライブ配信される。

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