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「FUJI XEROX SUPER CUP 2021」の前座試合となる「NEXT GENERATION MATCH」川崎フロンターレU-18対日本高校サッカー選抜の試合が20日、埼玉スタジアム2002で開催され、川崎U-18が2-1で勝利を手にした。
昨冬の全国高校選手権を制した山梨学院高からGK熊倉匠ら3選手が先発に名を連ねた高校選抜を相手に、立ち上がりから主導権を握ったのは川崎U-18だった。最終ラインからビルドアップしながら攻撃を組み立てていくと、24分にワンツーから抜け出したFW田中幹大が右足のシュートを沈めて先制に成功した。
高校選抜の反撃は後半開始直後の41分。ゴール前でフリーになった安斎颯馬が左足で冷静にゴール左へと流し込み同点。試合を振り出しに戻したことで、一気に押し込んでいくかに思われた。
だが、その4分後、ペナルティエリア右で川崎U-18のMF大関友翔がボールを奪取。ゴール前まで運んでシュートを放ち、GKの手に当てながらも押し込んで勝ち越し。そのまま試合は終了し、2-1で川崎U-18が勝利を収めた。DAZNについて
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