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U-24日本代表は7日、福岡市内でトレーニングを実施。戦術練習やシュート練習などで汗を流した。
この日の取材には、ここまで東京五輪世代の中心としてプレーしてきた中山が対応。先日のU-24ガーナ代表戦では左サイドバックとして出場したが、最終ラインが昨秋に行われたA代表の親善試合のメンバーだったこともあって「感覚的にはすんなりいけた。やり慣れていないことに対してのアドバンテージになったと思います」と手応えを口にした。
先日の試合ではオーバーエイジが入ったことにより主将がDF吉田麻也へと変更。その試合では吉田がMF田中碧が倒された時に猛抗議する場面があった。
その一連のシーンを振り返り、中山は「やはりチームのためにできる行動だと思う。ああいうキャプテンの像は、僕にない部分でもあるので、すごく勉強になる。見習うべき部分です」と主張。その上で「タイプ的に違うところもありますけど、僕もああいう熱い部分をしっかりと見せていくところで参考になると思います」と語り、学ぶべきものが多いと明かしている。
また、昨日の練習後には酒井宏樹と話し込む場面も。そこに対しては「ガーナ戦の反省ももちろんしていましたけど、どちらかと言うと、今後につながる、僕の成長を促してもらえるようなアイディアだったり単純にレッスンを受けていました」とコメント。中山はオーバーエイジの選手たちとコミュニケーションを図りながら、さらなる成長を目指しているようだ。
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