マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、リヨンを警戒している。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
マンチェスター・Cは現地時間15日、UEFAチャンピオンズリーグ（UCL）準々決勝でリヨンと対戦。決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリードを下し、下馬評では有利と見られている一戦に臨む。
2019-20シーズンのUCLは、新型コロナウイルスの影響で準々決勝と準決勝がホーム＆アウェイの2試合ではなく一発勝負に変更された。それでも、グアルディオラ監督は自チームのカップ戦での経験が力になると考えているようだ。
「ノックアウトステージでは何事でも起こり得る。しかし、我々は戦う準備ができているよ。プレッシャーを感じるだろうが、それは他のチームにも言えることだ。大会方式はかなり異なり、通常はファーストレグをプレーするときに頭の中にセカンドレグのこともある。それでも、FAカップやカラバオカップでこの状況には慣れている。セカンドチャンスはなく、勝ち残るか敗退するかのどちらかだ」
また、グアルディオラ監督は「リヨンは多くの良い選手を揃えたタフな相手だ。我々は自分たちのことに集中し、準備を整え、勝利を目指して最後まで戦わなければならない」と警戒。勝利への意欲を前面に出している。
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