スペイン代表指揮官のルイス・エンリケが、UEFAネーションズリーグ2020‐21の決勝ラウンドを前に、招集メンバー23名の内容について言及した。
UEFAネーションズリーグ2020‐21の決勝ラウンド、イタリアとの準決勝が6日に控えているスペイン代表。今回はジェラール・モレノ、アルバロ・モラタが負傷している状況だが、L・エンリケ監督はセンターFWタイプのストライカーを選ばず。今回のメンバーではフェラン・トーレスとミケル・オヤルザバルが9番に近いタイプとなった。
記者からなぜこのような構成になったのかと問われると、指揮官は次のように返している。『MARCA』がその言葉を伝えた。
「批判的な論調の報道に自分は関心がない。私はニュースをまったく読まないので、今呼ぶべきメンバーで構成しただけのことだ。私にとっていつも通りの招集リストだよ。選手たちのことを信頼しているからね」
「メディアの報道には興味がない。そもそも記事を書いた人たちよりも自分のほうがフットボールをよく知っている。自分が読んで興味を持ったり納得するような外野の意見は存在しない」
現地時間6日、イタリアのミラノでスペイン代表はイタリアと戦う。かつてはローマ指揮官を務めたL・エンリケ監督はイタリアとの親しみを口にしつつ、必勝を誓った。
「私はイタリアを愛している。食事もカフェも、アイスもお気に入りなんだ。太陽も素晴らしい。その点では私は北よりも南の方を好んでいる。アッズーリも素晴らしいチームだ。おそらく、スペインとイタリアはよく似ているチームかもしれないね。どちらが上になるかは現時点でわからないが、我々が試合後に喜んでいる状況だと幸いだね。もちろん勝ちを狙っていく」
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