アーセナルは、MFメスト・エジルをプレミアリーグの登録メンバーから外したようだ。『Goal』が伝えている。
3月から公式戦の出場がないエジル。ミケル・アルテタ監督の構想外と見られる元ドイツ代表MFは、先日ヨーロッパリーグ(UEL)のグループリーグ登録メンバーから外れたことが明らかとなっていた。
そして迎えた20日、プレミアリーグの登録メンバー25選手リストの提出期限となったが、アーセナルが提出したリストにエジルの名前はなかったという。各クラブ21歳以上のノン・ホームグロウン選手は17名まで登録できるが、アーセナルには現在19選手が在籍しており、エジルとソクラティス・パパスタソプーロスが外れたようだ。
この結果、エジルは冬の移籍市場閉幕後の来年2月に再度メンバー登録を行うまでプレミアリーグの試合に出場できなくなる。さらにELでもメンバーから外れているため、週給35万ポンド(約4800万円)を受け取るエジルは主要大会で出番が得られなくなった。
なお『Goal』によると、アーセナルは今夏の移籍市場で売却に動いたものの、同選手は契約が満了を迎える2021年までの残留を望み、移籍は実現せず。来冬の移籍市場後にリーグ戦とELの登録メンバーリストは再提出するが、現段階で元ドイツ代表MFがメンバー入りする可能性は極めて低いようだ。
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