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豪州アシスタントコーチが日本のキーマンに挙げたのは南野。「時間とスペースを与えれば、苦しめられることになる」 | W杯アジア最終予選

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豪州アシスタントコーチが日本のキーマンに挙げたのは南野。「時間とスペースを与えれば、苦しめられることになる」 | W杯アジア最終予選DAZN
【W杯最終予選・ニュース】オーストラリア代表のレネ・ミューレンスティーンアシスタントコーチは23日、明日行われるW杯アジア最終予選のオーストラリア戦に向けた前日会見に登壇。日本戦に向けた思いを口にした。
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オーストラリア代表は、新型コロナウイルスの陽性反応によりチームを離れているグラハム・アーノルド監督(試合当日の検査で陰性が証明されればベンチ入り可能)が不在の中、アシスタントコーチを務めるレネ氏とウインガーのFWオワー・マビールが前日会見に登壇した。

勝利が必要なのはオーストラリアである。この試合に敗れれば3位以下が確定してしまうため、なんとしてでも勝点3を奪って日本との順位をひっくり返したい。レネ氏は「日本が強いチームであることは周知の事実であり各国の優れた選手がいる」とした上で、今回の試合における考えを口にした。

「相手の傾向を見極め、どこから相手を痛めつけられるかが重要。我々は常に自分たちの強さを出していく。サッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)の大きな特徴として、我々は戦う力を持ち、その上で戦術的に正しい計画を立てながら良い試合をすることができる。そのためには集中力を高めていく必要があるし、勇気が必要になると思っています」

また、レネ氏は日本のキーマンを問われ、自身の見解を明かした。

「リバプールの南野(拓実)は正直言って素晴らしい選手で、彼に時間とスペースを与えれば、苦しめられることになるでしょう。右の伊東(純也)もウイングでとても速く、1対1がとてもうまい。それにしっかり対応しなければならない。遠藤(航)などCBと中盤のセンターにも良い経験を積んでいている選手がいる。彼らが豊富に持っているのはエネルギーです。彼らは90分間、走り続け、戦い続ける。だから私たちは、本当に面白い試合になると言っているんだ。ホームで観客の後押しがあれば、きっと素晴らしい試合ができるだろう」

日本への警戒を強めながらも、勝利を目指すオーストラリア。彼らはホームで勝利を手にすることで、逆転でのW杯出場を見据えている。

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オーストラリア対日本|試合日程・配信・放送予定

W杯アジア最終予選では、日本代表のホームは地上波(テレビ朝日)とDAZNが同時に中継・配信を行うが、アウェイではDAZNが独占配信する。

■配信内容

試合日時:3月24日(木)18:10 キックオフ

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W杯アジア最終予選|試合日程・配信/放送予定

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