ハーツに所属するスコットランド代表FWスティーブン・ネイスミスが、同代表DFアンドリュー・ロバートソンについて語った。同国メディア『Daily Record』が伝えた。
スコットランドは、カタール・ワールドカップ（W杯）欧州予選でグループFの2位に。6月1日に行われるプレーオフのパスA準決勝では、ウェールズ代表の待つ決勝進出をかけてウクライナ代表と対戦する。
そんな中、代表チームの主将を務めるロバートソンは28日にチャンピオンズリーグ決勝を戦い、長いリヴァプールでのシーズンを終えたばかり。それでも、ネイスミスは「彼がこのチームに合流した時、環境の変化から自然と次の試合に集中できるはずだ。ワールドカップ行きの機会となるから大きな一戦になる。ロボには過去6～8年の経験もあるし、試合に向けて心配はいらないだろう」と口にし、リーダーシップを発揮することに期待した。
「彼はリーダーであり、キャプテンだ。主要大会に導くことができる、このグループの中心メンバーだし、これからもそうだ。クラブレベルでやっていることを見ても、彼は生まれながらのリーダーだ。プレーを望んでいるし、誰もが尊敬するような選手だよ」
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