アストン・ヴィラに所属するイングランド代表FWオリー・ワトキンスが、デビュー戦でのゴールを喜んでいる。『ITVSport』のインタビューで語った。
2013年にイングランド4部相当のエクセター・シティでキャリアをスタートさせたワトキンスは、2014-15シーズン途中から6部相当のウェストン・スーパー・メアAFCに期限付き移籍。その後、2017年夏に2部のブレントフォードに完全移籍すると、初シーズンに26ゴールをマークして得点王に輝いた。
そして、2020-21シーズンにプレミアリーグのアストン・ヴィラに完全移籍。トップリーグ初挑戦ながら第4節の王者・リヴァプール戦でハットトリックを達成すると、第8節のアーセナル戦でも2ゴールを記録して強豪撃破の立役者となった。
2021年3月のインターナショナルウィークでイングランド代表に初招集されたワトキンスは、日本時間26日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選第1節のサンマリノ戦に途中出場してデビュー。4-0で迎えた83分に初得点も記録し、自らのデビューを祝った。
試合後のインタビューに応じたワトキンスは、以下のように喜びを表現している。
「素晴らしい旅だった。ここに来て、代表選手たちと一緒に国のためにプレーした。そのデビュー戦でゴールを奪えて光栄に思う。月を越えるほどの気分さ」
「もちろん出場したいと思っていたし、それを待っていた。実際にプレーできて本当に信じられない気分さ」
また、クラブでの活躍が代表招集につながった手応えも口にした。
「さまざまな試合を勝ち抜いて、クラブでの戦いに集中してきた。アストン・ヴィラで一貫したプレーを見せていたと思うし、ゴールも奪っていた。もっとチームの順位をあげられるようにプレーしたいし、それがうまくいけば代表に入れて、このチームを助けることができると思っているよ」
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