ポルトガル代表を率いるフェルナンド・サントス監督が、トルコ代表戦後に試合を振り返った。ポルトガル『A BOLA』がコメントを伝えた。
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループAで2位となったポルトガルは、同じくグループGを2位で終えたトルコと24日のプレーオフ準決勝で対戦。ルベン・ディアス、ペペ、ルベン・ネヴェスらが不在となった中で、オタヴィオとディオゴ・ジョタ、マテウス・ヌネスの得点により、3-1で競り勝った。
試合後、サントス監督は「このような試合は決勝戦であり、多くのことに言及する必要が出てくる。我々は最初の試合に勝利したが、今は次の試合も勝たなければならない。難しい試合になる。集中しなければならない」と気を引き締めた。
内容については、「いくつかのチャンスをつくりながらも3-0にすることはできなかったが、それもフットボールだ」と語りつつも、「難しい場面にも上手く対処できたと思う」と選手たちを称えた。
同組もう一方のプレーオフ準決勝では、北マケドニア代表がイタリア代表を撃破。ポルトガルはこの後、日本時間30日に行われるプレーオフ決勝で、6大会連続のW杯行きをかけて北マケドニアとの運命の一戦を迎える。
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