ミランに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、代表チームがさらに向上していくだろうと語った。サッカーメディア『Goal』が伝えている。
2020年冬に加入したミランで継続した活躍を続けるイブラヒモヴィッチは。2021年3月のインターナショナルウィークにて、約5年ぶりにスウェーデン代表復帰を果たした。
日本時間26日に行われた2022年カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループB第1節ジョージア代表戦に先発出場し、35分にヴィクトル・クラーソンの得点をアシスト。1-0での勝利に大きく貢献した。
試合後、イブラヒモヴィッチは「試合前に計画したり、考えたりすることは何もない。ただ衝動的なものだ。俺は今でも、そのようなニンジャのような動きができる。39歳であったとしても俺にはできる」と衰えを感じないことを強調し、以下のように続けている。
「最高の気分だった。最後に俺がここでプレーしたとき、スタジアムは満員で雰囲気は違っていたから、スウェーデンのファンだけが足りなかった。でも、それ以外は最高だった。とても幸せで、とても満足した。チームメイトと俺自身を助けるためにフィールドに立ち、いつものようにベストを尽くしたから、最高の気分だった」
また、僅差のスコアに終わった試合で苦戦したことを認めつつも、これから良くなっていくはずだと自信を示した。
「試合は簡単ではなかった。俺たちは危険ではなかったが、この1日の最後に必要としていた勝利と3ポイントを手にできた。この2、3日でこれが俺たちが一緒になってプレーした最初の試合で、これからさらに良くなるはずだ」
快勝とはいかなかったものの、初戦をものにしたスウェーデン。続く日本時間29日には、グループB第2節でコソボ代表との一戦に臨む。
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