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AFCアジア最終予選

「いま見ても鳥肌が立ちます」。前回のW杯アジア最終予選の激闘を森重、酒井高、浅野の3人が振り返る| やべっちスタジアム

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「いま見ても鳥肌が立ちます」。前回のW杯アジア最終予選の激闘を森重、酒井高、浅野の3人が振り返る| やべっちスタジアムDAZN
【国内サッカー・ニュース】DAZN『やべっちスタジアム』はDAZNでAFCアジア最終予選の配信が決まったことを受け、「日本代表W杯アジア予選激闘譜」として緊急企画を実施。DF森重真人、DF酒井高徳、FW浅野拓磨の3人をゲストに呼び、2018年ロシアW杯の最終予選を振り返った。
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前回大会の最終予選。日本はオーストラリア、UAE、サウジアラビア、タイ、イラクと同組となり、上位2チームが勝ち取れるW杯出場の権利を目指して目の前の試合に向かって行った。

初戦のUAE戦で敗れはしたものの、なんとか大アウェーのタイ戦で勝利を掴んだ日本。そこでポイントとなったのが第3戦のイラク戦だった。

ホームでの第3戦。なんとしても勝利が欲しい日本は、前半から攻勢を強め、26分にカウンターからMF原口元気がゴールを決めて先制点を奪取する。しかし、後半15分にセットプレーから失点。同点のまま後半のアディショナルタイムを迎えていた。

ここで左サイドからのFKを得ると、こぼれ球を途中出場のMF山口蛍がダイレクトシュート。これがゴールに決まり、土壇場で勝ち越し点を奪って見せた。

当時を振り返り酒井は「真横で見ていましたけど、ゴール後の俺の反応を見ればわかるくらい喜んでいましたね」と語れば、森重は「嬉しいですよ。この展開でこのシュート。鳥肌立ったと言うか、いま見ても鳥肌が立ちます。ありがとうという気持ちでした」と感謝の思いを持ったことを明かしている。

また、浅野は「前回のホームのUAE戦で負けはしたけど、負のオーラを断ち切った1試合になったと思います」と説明。ここまでの流れを変えた勝利への執念が、その後の勢いとなり、結果として6大会連続でのW杯出場を決めるに至った。

今年のW杯アジア最終予選はどんなドラマが待っているのか。新たな戦いが始まろうとしている。

やべっちスタジアム

配信:DAZN 配信日:毎週日曜
出演:矢部浩之、黒木ひかり(敬称略)

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