0-1の敗戦から中2日で迎えるアルゼンチン戦。横内昭展監督は前回からの修正を強調「我々のいろんな準備で差を埋めれるところはある」 ｜ U-24日本代表

U-24日本代表は26日、味の素スタジアムでU-24アルゼンチン代表と対戦し、0-1の敗戦を喫した。それから中2日、29日にはリマッチが開催される。

前日会見に臨んだ横内監督は「現時点でコンディションのところで少しばらつきがある。今日の練習直前までに明日のことを含めて考えたい。システムを含めて考えたい」と主張。タイトなスケジュールの中で、どの選手を選び、どのシステムを選ぶかは、最後まで考えたいという思いを明かした。

第1戦を経験した上で迎える第2戦とあって、前回からの修正が一つのポイントになる。横内監督は「選手自体がアルゼンチンというチームを体感して、ある程度、相手の情報は入ってきている。そういうチームに対して我々がどう戦っていくかを今からしっかり落とし込んでいきたい」と語り、短い時間でのやり方の修正を口にしている。

一方で、「失点したところから崩れることはなかった。そこからもう一回立て直して、修正しながら戦えたことはずいぶん成長していると感じた」と選手それぞれの成長が見えたと主張。それを踏まえて次戦は「第1戦で負けたことに関しては差があるのかもしれませんけど、2戦目のチャンスがあるので、その差を我々のいろんな準備で埋めれるところもあると思っている。そういう意味でも明日の試合は楽しみ」と期待を寄せている。

初戦は厳しい戦いを強いられたが、そこから中2日で迎える次戦はどんな結果をもたらすことになるのか。U-24日本代表の戦いに注目だ。

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