バルセロナに所属するMFフィリペ・コウチーニョがゴールの喜びを語った。
バルセロナは、18日に行われたラ・リーガ第9節でバレンシアをホームに迎え、3-1で勝利した。セルヒオ・アグエロが途中出場でバルセロナ公式戦デビューを飾った試合、コウチーニョは85分にセルジーニョ・デストのクロスに合わせて3点目をマーク。昨年11月以来となる今季初ゴールを挙げた。
負傷での長期離脱から復帰し、徐々に調子を上げているコウチーニョは試合後、『BarcaTV』で、「久しぶりにゴールを決めることができて、とても良い感触だ。さらにチームが勝ったからね」と喜び、今後のさらなる活躍に向けて意気込んだ。
「いろんな経験を乗り越えて、今の僕はこれまで以上に大きな欲求があるんだ。とても困難な日々だった。今思えば、僕を強くさせるものだったね。成功したいし、最高のフィリペになりたい」
「本当にゴールを欲していた。数カ月の離脱を経て、良い仕事ができたことに満足しているよ。まだ始まりに過ぎない。勝利できたことも嬉しいし、僕たちはそれに値した」
バルセロナはこの後、水曜日にチャンピオンズリーグ（CL）グループE第3節でディナモ・キエフと対戦した後、24日に行われる次節でレアル・マドリードとのエル・クラシコを迎える。
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