ユヴェントスは22日、セリエA第25節でSPALと対戦し、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの11試合連続ゴールなどで2-1の勝利を飾った。この試合、先発出場を果たしたロナウドは自身公式戦1000試合出場を達成。勝利とゴールで自身の記録に花を添えた。
前節・ブレシア戦を急用で欠場したロナウドは、今節・SPAL戦で元気に先発出場。39分にはコロンビア代表FWファン・クアドラードのクロスを押し込み、リーグ戦11試合連続となるゴールを挙げてチームに先制点をもたらした。その後も精力的なプレーを続け、チームの勝利に大きく貢献。自身公式戦1000試合目となる試合をしっかりと勝利で終えた。
2002年にスポルティング・リスボンでデビューを果たし、公式戦33試合に出場したロナウドは、翌年にプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに加入。アレックス・ファーガソン監督の下で6シーズンプレーし、292試合に出場して多くのタイトル獲得に貢献した。それ以降もレアル・マドリードやポルトガル代表で多くの栄光をつかみ、レアルでは438試合、ポルトガル代表では164試合の出場を果たしている。
18年夏にはユヴェントスに電撃移籍。2シーズン目を迎えた22日のSPAL戦でイタリアに来てから公式戦73試合目の試合に臨み、公式戦出場数が1000試合の大台に到達した。ちなみにロナウドはこの間、725ゴールを記録。偉大なアタッカーは、これらの記録をいったいどこまで積み重ねるのだろうか。
公式戦1000試合出場を達成したロナウドの所属するユヴェントスは現地時間26日、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16第1戦でリヨンと対戦する。この試合は日本時間27日5時からDAZN（ダゾーン）でライブ配信される予定だ。
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