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11年ぶり優勝が見えた?首位快走のインテル、コンテも自信「95%見えた」|セリエA

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11年ぶり優勝が見えた?首位快走のインテル、コンテも自信「95%見えた」|セリエA(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】セリエA第33節でヴェローナを下し、2位ミランとの差を暫定で13まで広げたインテル。アントニオ・コンテ監督も優勝へ自信を見せている。

インテルのアントニオ・コンテ監督は、11年ぶりのリーグ制覇へ残りわずかと実感しているようだ。

25日に行われたセリエA第33節で、ヴェローナと対戦したインテル。ここ数試合同様に苦戦を強いられた一戦となったが、途中出場したマッテオ・ダルミアンが76分に決勝弾。1-0で拮抗した一戦を制している。

この結果、前節2位のミランに暫定で13ポイント差をつけたインテル。残り5試合となった中、2009-10シーズン以来のスクデット獲得に非常に近づいたが、コンテ監督自身もそう感じているようだ。イタリア『DAZN』のインタビューで答えている。

「他のチームが勝ち点を落としている中で、我々はアクセルを踏み続けている。絶え間ない努力を続けているんだ。決勝弾の後に飛び出して選手にハグした理由? そうだね、あのレースでスクデットが95%見えたんだ。今日の勝利は重要だよ。3ポイントではなく、9ポイントの重みがある」

そして「この2年間、我々はメンタル面で多くの努力をしてきた。インテルは長い間競争力が欠けていたが、去年はヨーロッパリーグで決勝に進み、今季はスクデットが非常に近い」と自身を見せている。

「この結果は、道が安全で平坦なものであると考える人を矯正することにつながる。選手を絶対的に信じているんだ」

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