マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、プレミアリーグ優勝争いは終わっていないと強調している。『スカイスポーツ』が伝えた。
プレミアリーグ第22節で、2位チェルシーとの直接対決に臨んだマンチェスター・C。激しい展開の中で相手を押し込んでいたが、なかなかゴールを奪えない時間が続く。それでも70分、ケヴィン・デ・ブライネが見事なミドルシュートを叩き込んだ。ゲームキャプテンの一撃で、1-0と勝利を収めている。
これでリーグ戦12連勝を達成し、チェルシーとの差を「13」にまで広げたマンチェスター・C。連覇へ向け、独走体制に入りつつある。しかしグアルディオラ監督は、「まだ優勝には遠い」と強調した。
「強力なライバルと対戦したのだから、これは重要な勝利だ」
「だが、1月にチャンピオンになるチームはない。チェルシーのことも考えることができるし、リヴァプールは2試合を残している。連勝すれば8ポイント差だ。1月時点での8ポイントは、何の意味もない」
「我々が値するならば勝利したいが、今日はそう値するチームだった。私はサッカーで公平でありたい。(1月1日の)アーセナル戦で勝てたことは嬉しいが、我々はそれに値しなかった。勝利に値した試合で勝つと、気分は良い」
そして、選手たちについて「ここで6シーズン戦ってきた。良い瞬間をどう祝うか、悪いときにどう苦しむか、すべての試合後にどう振る舞うか、ほとんどの選手が理解している。『もう終わり』という声も聞くだろうが、まだ終わっていないことも理解している。12連勝で36ポイント、脱帽だよ。でも、1月に終わることはありえない」とメンタリティへの信頼を見せた。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。