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16戦未勝利の格下にまさかの逆転負けのナポリ、スパレッティ「想像しがたい結末だが私の責任」 | セリエA

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16戦未勝利の格下にまさかの逆転負けのナポリ、スパレッティ「想像しがたい結末だが私の責任」 | セリエA(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督が、24日(日本時間)に行われたセリエA第34節エンポリ対ナポリの終了後、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューで試合を振り返った。

直近の2試合で勝利から遠ざかり、スクデット争いで遅れを取る3位のナポリ。スパレッティのチームは24日、3戦ぶりの白星を目指し、昇格組エンポリとの試合へ敵地で臨んだ。2点を先取して試合の主導権を握ったかに見えたが、終盤、GKアレックス・メレトのミスもあり、立て続けに失点。リーグ戦16戦未勝利だった相手に2-3と逆転負けを喫した。この結果、同節で勝利を収めた首位ミランとは7ポイント、2位インテルとは5ポイント差に開いた。

リーグ戦4試合を残し、スクデット争いで厳しい状況に追い込まれたスパレッティは落胆を隠せない。

「このような結末を想像するのは難しい。だが、相手は高いインテンシティで奮闘する中、我々は終盤、ボールロストやミスが散見され、やや注意力を欠いていたように思う。我々のレベルであれば、やってはならないことだった。エンポリは長らく勝利を収めていなかったが、クオリティがあり、常に良いプレーをしていた。こうしたハングリー精神を持った相手であることは予想していなければならなかった」

「ただ注意力や継続性に関して、責任の大部分は監督にある。技術面、メンタル面を含めて、このチームの責任者はこの私だ。私がチームのパフォーマンスに関して責任を負わなければならない。1年間一緒に過ごしてきたにも関わらず、チームが反発心を示すことができないのは、私の指導が上手く伝わっていなかったのかもしれない。我々はスクデットを懸けて戦わなければならないチームだ。だがこのレベルのパフォーマンスであれば、話にならない」

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