ベルギーリーグ第6節で活躍を見せたヘンクMF伊東純也は、巻き返しに向けて意気込みを語った。現地メディア『Het Laatste Nieuws』が伝えた。
開幕戦以来勝利から見放されていたヘンク(2分け2敗)は、先日ハネス・ヴォルフ監督を解任。ドメニコ・オリビエリ暫定指揮官の下、第6節でメヘレン戦に臨んだ。すると1-1で迎えた56分、伊東はボックス内に飛び込み、相手のクリアボールが当たって逆転弾をマーク。さらに69分には、右サイドからピンポイントクロスで3点目をアシスト。3-1の勝利に大きく貢献した。
勝利の立役者となった伊東。オウンゴールにも見えた勝ち越し点について「もちろん、自分が決めました。おかしな質問ですね」と笑顔でコメント。「ここ数週間難しかったので、点を取れたことに満足しています。僕たちの自信につながればいいなと」と言及。また、オリビエリ暫定指揮官についても話している。
「一番大事なのは、また自由にプレーできたことです。具体的なマッチプランはなかったですが、監督は試合前にグループとしてのフィーリングに呼びかけました。状況が苦しければ、個人ではなく、集団を選ぶことができなければいけません」
第5節までは14位に低迷していたヘンクだが、今季2勝目で9位に順位を上げた。伊東は「まだ巻き返しは効きます。良いスタートを切ったとは言えないですが、このチームにはどんな相手でも苦しませられるだけのクオリティがあります。僕たちの野心は変わりませんし、これからもトップ4に入ることを目指しています」と意気込みを示している。
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