リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、残りのシーズンについて語っている。クラブ公式HPが伝えた。
プレミアリーグ第35節でニューカッスルと対戦したリヴァプール。19分にナビ・ケイタのゴールで先制すると、その後は追加点こそ奪えなかったが、クリーンシートで1-0と勝利。難敵を撃破し、3連勝を達成している。
これでプレミアリーグは残り4試合に。同日に首位マンチェスター・シティも勝利したため、勝ち点1差は変わらず。いよいよクライマックスを迎える2021-22シーズンだが、クロップ監督は会見で以下のように語った。
「とても興奮しているよ。でも、それは何かを勝ち取る見込みがあるからではない。それは全く理解できないね。例えば、リーグ戦で5ポイントリードして残り4試合になると、ほとんどの場合『いよいよですね。楽しみですね』なんて聞かれる。いやいやいや、次の試合に勝つことだけを考えるんだ。誰かが『達成した』と言えば、残りのことを考えても良い。だから私は2つのことを同時にできるほど賢くないんだよ」
「試合を終えた後、アナリストがドレッシングルームにいたから(次戦チャンピオンズリーグで戦う)ビジャレアルのプレーについて聞いた」
「我々はワクワクしている。このチームを愛しているし、次へと挑み、限界まで良くなろうと努力する。たったそれだけなんだ。いい状況ではあるけど、まだやらなければいけないことはたくさんあるよ」
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