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2020明治安田生命J1リーグ第18節見どころ | 日程・放送予定・順位表

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2020明治安田生命J1リーグ第18節見どころ | 日程・放送予定・順位表DAZN
【国内サッカー プレビュー】9月23日に全9試合が開催される明治安田生命J1リーグ第18節。3位のFC東京と2位のセレッソ大阪の上位対決、9位・ガンバ大阪と4位・名古屋グランパスの上位対決が開催される。
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明治安田生命J1リーグ第18節 放送日程・見どころ

18:30 北海道コンサドーレ札幌 vs 柏レイソル(J1)

13位の北海道コンサドーレ札幌が、6位の柏レイソルと激突する一戦。ともに前節は勝ち点3を逃している。

前節はガンバ大阪に0-1で敗れ、連勝を逃した札幌。MFチャナティップ不在の影響もあり、攻撃面では選手間の距離で課題が残った。柏には開幕節のアウェーゲームで2-4の敗戦。再三最終ラインの裏を狙われた反省を生かし、第7節以来となるホームでの勝利を狙う。

一方の柏は前節、ホームでサンフレッチェ広島と1-1で引き分け。依然多くの負傷者を抱えるものの、初ゴールをマークしたDF北爪健吾やMF戸嶋祥郎といったJ1初挑戦の選手が効果的な働きを見せた。オルンガへの厳しいマークが予想される中で、今節も新加入選手の活躍に期待したい。

19:00 鹿島アントラーズ vs 湘南ベルマーレ(J1)

6連勝と絶好調の5位鹿島アントラーズが、18位の湘南ベルマーレをホームに迎える。/p>

鹿島は前節、セレッソ大阪との好調同士の対決を制して勝ち点30に到達。FWエヴェラウドが3試合連続ゴールを決めるなど、複数得点を継続している攻撃陣は破壊力抜群だ。MF三竿健斗を出場停止で欠くのは気がかりだが、2009年以来の7連勝を達成することができるか。

そんな鹿島に対して、直近の対戦で2連勝を飾っているのが湘南だ。前節清水エスパルスに敗れて再び最下位に転落した中で、浮上のきっかけをつかみたい一戦となる。連動したプレスで相手の攻撃を封じ込め、勢いを止めることができるだろうか。

19:00 FC東京 vs セレッソ大阪(J1)

勝ち点35で3位につけるFC東京が、勝ち点39の2位セレッソ大阪と激突。注目の上位対決となった。

FC東京は前節のベガルタ仙台戦でMF三田啓貴が値千金の決勝ゴール。自身のクイックリスタートから高速カウンターを完遂し、チームを救った。C大阪との前回対戦はスコアレスドロー。仙台戦で先発を外れた永井謙佑、ディエゴ・オリヴェイラには大きな期待がかかる。

C大阪は前節の鹿島アントラーズ戦で1-2の敗戦。鹿島の圧力をゴール前で跳ね返すことができず、らしくない形での失点を喫してしまった。FC東京との上位対決は自信を取り戻すためにも重要な一戦。眼下のライバルを叩いて再び首位追走態勢に入りたい。

19:00 川崎フロンターレ vs 横浜FC(J1)

5連勝中の首位・川崎フロンターレが、14位の横浜FCをホームで迎え撃つ。

川崎Fの前節は浦和レッズに3-0の完勝。FW小林悠が5シーズン連続の二桁得点に乗せ、かつてクラブで活躍したジュニーニョと並ぶJ1通算116ゴールとなった。33歳の誕生日を迎える今節、“川崎の太陽”を超える一撃を決めることができるか注目したい。

対する横浜FCは前節、大分トリニータの堅い守りを崩すことができずに無得点で敗戦。アウェーゲームでは3連敗となってしまった。川崎Fに対してはホームの前回対戦で1-5の完敗。経験を積んだ若手選手たちを軸に、2ヶ月前と違う姿を見せることができるか、

19:00 ガンバ大阪 vs 名古屋グランパス(J1)

9位のガンバ大阪は4位の名古屋グランパスと対戦する。

前節はFW渡邉千真の決勝ゴールで北海道コンサドーレ札幌を退けたG大阪。連敗を止めたことに加え、久々のクリーンシート達成も、チームが自信を取り戻すきっかけとなりそうだ。ホームでは現在3連敗中だが、サポーターとともに喜びを分かち合いたい。

対する名古屋の前節は、FW金崎夢生が2本のPKを沈めてヴィッセル神戸に逆転勝ち。こちらも2連勝を懸けて臨む。G大阪戦では過去2試合連続でアディショナルタイムに同点ゴールを喫し、2-2の引き分けに終わった。打ち合いとなることが多いカードだが今回は果たして?

19:00 ヴィッセル神戸 vs サガン鳥栖(J1)

2連敗中の12位ヴィッセル神戸が、15位のサガン鳥栖と対戦する。

神戸は前節の名古屋グランパス戦に敗れて7試合勝ちなし。苦しい状況が続いているが、FWドウグラスが6試合ぶりに戻ってきた。清水エスパルス時代の2018年から、鳥栖とのリーグ戦では4試合連続ゴール中。出場すればこの一戦でも鍵を握りそうだ。

鳥栖は前節横浜F・マリノスに1-3で敗れて2連敗。一方で昨季王者に対してボールを握る時間帯も多く、右サイドの森下龍矢を中心にゴールへ迫る形を作り出した。明治大学から加入してハイパフォーマンスを見せているルーキーは、この試合でも輝きを放つことができるだろうか。

19:00 大分トリニータ vs サンフレッチェ広島(J1)

4連勝を狙う11位大分トリニータが、勝ち点で並ぶ10位のサンフレッチェ広島とホームで激突する。

大分は前節横浜FCを相手にクリーンシートを飾り、J1では2009年以来となる3連勝。MF田中達也が3試合連続ゴールとなる決勝弾をマークした。田中の得点試合では今季5戦全勝と不敗神話も継続。広島の組織立った守備を崩す上で、今節も背番号11には注目が集まる。

前節は柏レイソルと引き分けたサンフレッチェ広島だが、終始ハードワークを貫いて好ゲームを展開。持ち前の堅守を取り戻し、広島らしさがあふれるサッカーを繰り広げたことは収穫だ。大分との前回対戦では終盤に2失点を許して逆転負け。今度こそ勝ち点3をもぎ取りたい。

19:30 横浜F・マリノス vs ベガルタ仙台(J1)

2連勝中の7位横浜F・マリノスは4連敗中の17位ベガルタ仙台と対戦する。

2試合連続で前半に3得点を挙げて連勝を飾った横浜FM。FWエリキが3試合連続ゴールと、先発起用にしっかりと応える働きを見せている。連戦が続き前線の入れ替えも予想される中、注目はオナイウ阿道。今季挙げた3得点は全てホームゲームのもので、この一戦でも期待が高まる。

対する仙台は前節のFC東京戦に敗れ7試合勝ちがない状況に。ただ、MF関口訓充のミドルシュートがポストを叩くなど、FC東京ゴールを何度も脅かした。負傷で離脱していたMF道渕諒平も途中出場で復帰。難敵を撃破して逆襲のきっかけをつかみたい。

19:30 清水エスパルス vs 浦和レッズ(J1)

久々の白星で16位に浮上した清水エスパルスは、8位の浦和レッズをホームに迎える。

前節の湘南ベルマーレ戦でJ1通算400勝を達成し、連敗を7でストップした清水。カルリーニョス・ジュニオ、ジュニオール・ドゥトラが良い関係性を見せて長いトンネルから脱出した。ホームの浦和戦では2012年から7試合勝利がないが、今季初連勝を飾ることができるか。

浦和は前節、首位の川崎フロンターレに0-3の完敗。完成度の差を痛感させられた一方で、前半は関根貴大、柏木陽介がインサイドに進入しながら、攻撃で良い形を作るシーンも見受けられた。攻撃的な清水に対しても臆せずボールを握り、好機をうかがいたい。

日時対戦カード会場放送予定
9月23日(水) 18:30北海道コンサドーレ札幌 vs 柏レイソル札幌ドDAZN
9月23日(水) 19:00鹿島アントラーズ vs 湘南ベルマーレカシマDAZN
9月23日(水) 19:00FC東京 vs セレッソ大阪味スタDAZN
NHK BS1
9月23日(水) 19:00川崎フロンターレ vs 横浜FC等々力DAZN
9月23日(水) 19:00ガンバ大阪 vs 名古屋グランパスパナスタDAZN
9月23日(水) 19:00ヴィッセル神戸 vs サガン鳥栖ノエスタDAZN
9月23日(水) 19:00大分トリニータ vs サンフレッチェ広島昭和電ドDAZN
9月23日(水) 19:30横浜F・マリノス vs ベガルタ仙台日産スDAZN
9月23日(水) 19:30清水エスパルス vs 浦和レッズアイスタDAZN

順位表

※第17節終了時点(暫定順位)。尚、ACLにより前倒しとなった試合分も反映

順位
川崎フロンターレ471521+39
セレッソ大阪391233+11
FC東京351054+9
名古屋グランパス30934+10
鹿島アントラーズ30936+5
柏レイソル27836+8
横浜F・マリノス27838+5
浦和レッズ27836−7
ガンバ大阪26826+1
10 サンフレッチェ広島22646+4
11 大分トリニータ22648−5
12 ヴィッセル神戸20487−5
13 北海道コンサドーレ札幌17459−12
14 横浜FC175210−13
15 サガン鳥栖14356−5
16 清水エスパルス123312−16
17 ベガルタ仙台11259−14
18 湘南ベルマーレ92311−15

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