ローマのパウロ・ディバラがジェノア戦後にタイトル獲得への意欲を示した。
ローマは12日に行われたコッパ・イタリアのラウンド16でジェノアと対戦した。この試合、アルゼンチン代表としてワールドカップ(W杯)制覇から戻ってきたディバラはハーフタイム明けから出場。64分にはバイタルエリアでの仕掛けからボックス内に侵入し、左足のシュートで決勝点をマークした。
1-0で勝利した試合後、ディバラは「僕たちは3つのコンペティションで争っている。コッパ・イタリア制覇は僕たちの目標でもある。決勝までは残り3試合だ」とコメント。終盤戦に向けて再びコンディションを上げることを見据えた。
「すぐにまた最高の状態に戻れることを願っている。連戦が続く時期だし、トレーニングで鋭さを取り戻すのが難しいこともある。練習時間を多くとることができないので、試合でプレーすることで調子を取り戻していきたいね」
公式戦5試合負けなしのローマはこの後、中2日の日本時間16日に行われるセリエA第18節でフィオレンティーナをホームに迎える。
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