月間MVP
J1:毎熊 晟矢(セレッソ大阪)※初受賞
J1のMVPに輝いたのは、セレッソ大阪で躍動する「右サイドの矢」毎熊晟矢だ。5月はチームの10得点うち3ゴール2アシストと半数のゴールにかかわった。宮本恒靖委員「右サイドのドリブル、クロスで決定的な仕事している。得点チャンスでは良いポジショニングからゴールを挙げている」とその攻撃力を高く評価している。本人は、「1日1日の練習を大切にして、セレッソ大阪のタイトル獲得に貢献できるように励んでいきたい」と今後の活躍も誓っている。
J2:三戸 舜介(アルビレックス新潟)※初受賞
J2のMVPに輝いたのは、新潟で縦横無尽の活躍を見せるU21日本代表MF三戸舜介だ。5月はスタメンに定着し、5試合にフル出場とチームの勝利に大きく貢献した。北條聡委員は、「守りを含め、貢献度の高さは2得点2アシストの数字以上。単独での仕掛けばかりか、周囲を生かす利他的な立ち回りも光った」と絶賛。本人は、「アルビレックス新潟のサポーターの皆さんがいてくれたから頑張ることができました」と今回の受賞を受けてサポーターへ感謝の意を述べている。
J3:有田 光希(鹿児島ユナイテッドFC)※初受賞
J3のMVPに輝いたのは、5月に3ゴール2アシストの活躍を見せた「鹿児島の新エース」有田光希。北條聡委員は「何度も火を吹いた鹿児島の巨砲。点取り屋の仕事はもとより、ターゲット役としてもフル稼働し3得点2アシスト。文句なしのパフォーマンス」と手放しで称賛。寺嶋朋也委員は、「最前線で余裕すら感じさせる経験豊富な鹿児島の新エース。シュートパターンの多彩さが光る」とコメント。本人は、「多くの喜びを皆さんに与えられるよう多くのゴールを決めていきたい」と今後への抱負を語っている。
月間ベストゴール
J1:マテウス サヴィオ(柏レイソル)※初受賞
J1から選出されたのは、J1第16節・柏対清水の13分に決めたゴール。北條聡委員は、「ターンからドリブル、シュートまで流れるような動きで決めきった。相手をよく見てすべてが的確なタッチだった」と絶賛。本人は「仲間がパスを出してくれたり、スペースを空ける動きをしてくれたおかげで、最終的に自分が得点を決めることができました」とチームメートへの感謝の意を示した。
J2:山口 一真(FC町田ゼルビア)※初受賞
J2から選出されたのは、J2第16節・町田対新潟の29分に山口一真がロングレンジから放った衝撃のFKだ。寺嶋朋也委員は「まさに渾身の一撃。大けがを乗り越えて決めた衝撃のロング無回転FKはポテンシャルの高さを証明するものだった」とコメント。本人は、「大怪我から復帰後、初ゴールが自分としてとても気持ち良いゴールとなった」と得点を振り返っている。
J3:押谷 祐樹(藤枝MYFC)※初受賞
J3から選出されたのは、J3第8節・藤枝対岐阜の51分に押谷祐樹が放った絶妙なループシュートだ。窪田慎二委員は、「裏への抜け出し、正確なボールコントロール、前に出てきたGKの動きを冷静にみられるドリブル時の姿勢、そして絶妙なタイミングでの素晴らしいループシュート。サッカーをプレーする子どもたちにも見てもらいたい、お手本となるシュート技術を見せつけた」と高く評価。本人は、「うまくすくい上げられた」と手応えを話した。
また5月度月間最優秀監督も発表。J1からは横浜F・マリノスを首位に導いたケヴィン マスカット監督が2度めの受賞、J2からは攻撃的なスタイルで結果を出しているアルビレックス新潟の松橋力蔵監督が、J3からは鹿児島ユナイテッドFCを3戦全勝に導いた大嶽 直人監督がそれぞれ初受賞となっている。
月間MVP連動企画
6月19日(日)23時からDAZNで配信される『やべっちスタジアム』では、J1 MVPおよびベストゴール受賞者のインタビューが配信される。J2、J3受賞者のインタビューについてはDAZN YouTubeにて後日公開予定。さらに、KONAMIのJリーグ公式モバイルゲーム「Jリーグクラブチャンピオンシップ」内でも表彰に際して企画が実施される。
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