日本代表DF吉田麻也にモンツァが興味を示しているようだ。イタリア『Il Secolo XIX』が報じた。
吉田は2020年1月からサンプドリアでプレー。当初はレギュラーとしてチームに貢献していたが、2021-22シーズンはコンディションの問題や監督交代などによって序列が低下。ベンチを温める時間が増えてシーズンを終えた。
契約は6月30日までで、去就は不透明となっていたが、マルコ・ランナ会長が「ヨシダは契約を更新せず、我々は彼を失うことになるだろう」とコメントし、退団は決定的となっていた。
その吉田にモンツァが興味を示している模様。2022-23シーズン、史上初のセリエAの舞台に挑戦するモンツァが1シーズンの契約オファーを提示したと伝えられている。
吉田は去就について「選手として高いレベルに置きたいし、選手としての願いではあります」とコメントしていたが、どのような結論を出すのだろうか。
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