ユヴェントスが、MFアンヘル・ディ・マリアの獲得交渉からの撤退を考慮しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えた。
2015-16シーズンからパリ・サンジェルマンでプレーしていたディ・マリアは今季限りとなっている同クラブとの契約延長に至らず、今夏で退団することに。ここまで、ユヴェントス移籍が濃厚と伝えられてきた。
しかし、最新の報道によればディ・マリアは現在、バルセロナからのオファーや母国アルゼンチンへの帰還を考慮しており、ユヴェントスへの回答を先延ばしにしているとのこと。これに対し、1年契約でディ・マリア側が希望していた年俸700万ユーロのオファーを提案していたユヴェントス側もしびれを切らし、交渉から手を引く可能性が出ているとのことだ。
なお、ユヴェントスはディ・マリア獲得を見送った場合、代替の補強候補として、ローマのFWニコロ・ザニオーロとサッスオーロFWドミニコ・ベラルディを上位に挙げていると伝えられている。
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