ウォルヴァーハンプトンのポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョの残留が決定した。クラブ公式サイトが伝えている。
モウティーニョは2018年にモナコから500万ポンド(約8億2000万円)でウルヴスへと加入。以降、中心選手として活躍を続け、2021-22シーズンもプレミアリーグ35試合に出場し、チームを支えた。契約は昨季までとなっていたが、無事1年間の契約延長に至り、残留が決まった格好だ。
ウルヴスのテクニカルディレクターを務めるスコット・セラーズ氏は「ジョアンは不可欠であり、本当の経験と品質をグループにもたらすので、彼が残留することは、我々すべてにとって大きな後押し」と喜びを語った。
「彼は、ドレッシングルームや若い選手たちに大きな影響を与え、彼らが従うべき基準を示している。彼とブルーノの関係はとても重要だ。監督としては、ピッチの上で物事を解決できる選手が好きなのだが、ジョアンは確かにその一人だ」
モウティーニョはウルヴスでこれまで176試合に出場。近年のポルトガル化を象徴する選手となっている。
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