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守田英正と三笘薫が考えるW杯イヤーの移籍。「今のままだと成長の限界がある程度見えてきている」(三笘) | 内田篤人のFOOTBALL TIME

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守田英正と三笘薫が考えるW杯イヤーの移籍。「今のままだと成長の限界がある程度見えてきている」(三笘) | 内田篤人のFOOTBALL TIMEDAZN
【欧州サッカー・ニュース】DAZNの『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME #90』では、日本代表MF守田英正、日本代表MF三笘薫をゲストに迎えトーク。W杯イヤーでの移籍について自身の考えを明かした。
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今回は日本代表の中心となりつつある守田と三笘をゲストに、さまざまなゲームやトークを展開した。

その中で注目されたのは、ワールドカップイヤーでの移籍について。収録の段階では決まっていなかったが、守田はポルトガルの名門スポルティングに、三笘はプレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCへの移籍が決まった。

ここでの決断に対し、周りからすれば競争のあるチームにいくことで出場機会が失われてしまうことへの不安がよく語られる。それでも守田は「そこは全く考えない」と主張。続けて、自身の考えを明かした。

「W杯は今一番目標にしている部分だが、今のままW杯にいけることになっても僕はそれで満足しない。その時までの準備期間を経て、成長したまま大会に行きたい。それを考えた時に、あと半年、より高いレベルに環境を変えて、その中で揉まれたい気持ちが強いです」

これに三笘も「全て一緒です」と同調。「環境を変えて自分が成長している方がいい。それを感じながら試合に出たい。今のままだと成長の限界がある程度見えてきている。リーグのレベルや自分の中でも。そこよりも新たな刺激を入れて、試合に出ることができなくても自分の実感度の方が大事だと思う」と語り、両者の向上心の高さをうかがわせた。

6月シリーズのブラジル戦を終えて「あそこのレベルが世界のトップ。そこで常にやるのと初めてやるでは、W杯で驚いてしまうと思う。そこを常に経験することが選手として大事だと思います」と語り、ブラジル代表レベルの選手たちと普段から戦える環境に身を置くことが大事だと三笘は明かした。

今季から新たなチームでの成長を目指す二人。W杯に向けてどんな成長曲線を描いていくか楽しみだ。

内田篤人のFOOTBALL TIME

配信:DAZN 配信日:毎週木曜
出演:内田篤人、野村明弘※敬称略

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