インテルに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニがユヴェントスを警戒した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
ユヴェントスは今夏、ポール・ポグバやアンヘル・ディ・マリア、グレイソン・ブレーメルらを獲得。王座奪還を狙うライバルとして、バストーニは「最も危険なチーム」と認めている。
「ディ・マリアや(ポール)ポグバ、ブレーメルのように強力な選手を何人も獲得し、まるで戦艦のようだ。だがインテルが戦力を失っていないことも事実だ。僕らのクオリティや実力は自覚している。昨年はスクデットも獲得しているし、また優勝できるすべてを兼ね備えている。それに昨シーズンよりも強くなっているはずだ」
一方で、同じくスクデット獲得を目論むインテルもロメル・ルカクが復帰。バストーニはチームが2季ぶりのリーグ優勝を勝ち取れると信じているようだ。
「僕らは長年、一緒にプレーしており、時間が経てば経つほど、チームメートとの連携が上手くはまっていき、個々の能力も成長していくはずだ。いまはロメルも戻ってきて、イタリア国内だけでなく、ヨーロッパの舞台においても、大きな力となってくれるはずだ。出場する全大会において、頂点を目指していきたい」
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