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鹿島アントラーズは1日、日本代表FW上田綺世がベルギーのセルクル・ブルッヘに完全移籍することで合意したことを発表した。
2019年7月に鹿島でプロデビューした上田は、2020シーズンに明治安田生命J1リーグで26試合に出場して10ゴールを記録。2021シーズンは同29試合で14ゴールを挙げるなど、着実な成長を見せた。また、2019年にデビューした日本代表では、ここまで9キャップを記録している。
23歳で初の海外挑戦が決まった上田は、鹿島の公式サイトを通じて、「世界を見渡した時に決して若いとは言えない自分が、プロサッカー選手として新しい環境に身を置き、成長したいという思いから、この決断をしました」と移籍の理由を説明し、関係者への感謝を綴った。
「シーズン途中でチームを離れることの意味は、理解しています。決めた以上、結果で示していくしかないことも分かっています。ともに戦った選手、スタッフ、ファン・サポーター、パートナー、地域の方々、すべてのアントラーズファミリーに対し、感謝の思いしかありません。勝利のために必要なプレーを追求していくという、自分が考えるフットボールの本質と向き合い、一瞬一瞬を大切にして、この先も戦っていきます。応援、ありがとうございました」
1899年に創設されたセルクル・ブルッヘは、1900年代前半に3度リーグ制覇。昇格4シーズン目となった昨季のジュピラー・プロ・リーグでは、10位でシーズンを終えている。
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