バルセロナへの移籍が決まったコートジボワール代表MFフランク・ケシエが意気込みを語った。バルセロナ公式サイトが伝えた。
2021-22シーズンにミランで公式戦39試合に出場し、2010-11シーズン以来11年ぶりとなるセリエA優勝に貢献したケシエ。昨季限りで契約満了となったミランを退団し、先日にバルセロナと2026年6月までの契約を締結した。
地元空港に到着したケシエは移籍について、「素晴らしい機会だった。このチームのためにできる限りのことをやるのを本当に楽しみにしているんだ。チャビのような素晴らしい選手だった監督の前で頑張れるね。彼やチームメイトのためにも、始動するのが待ちきれないよ」と喜び、母国のレジェンドでバルセロナでもプレーしたMFヤヤ・トゥーレ氏の名前を出して意気込みを続けた。
「僕はハードワークができる選手だ。ヤヤ・トゥーレは素晴らしい活躍を見せたし、幸運にも僕も母国のためにプレーすることができた。彼と同じくらい素晴らしいキャリアを積むことができるのが嬉しいね」
なお、ケシエは6日にバルセロナでの加入記者会見に臨む。
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