バルセロナは、チェルシーDFセサル・アスピリクエタの獲得のために800万ユーロ(約11億円)が必要となるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2012年にマルセイユからチェルシー入りしたアスピリクエタは、同クラブでこれまで通算474試合に出場。キャプテンも務めてチェルシーのレジェンドとなった同選手だが、契約期間が2023年6月となっており、今夏の移籍が噂されている。
かねてからアスピリクエタに関心を示しているバルセロナは、同選手と個人条件に関して合意済みとも。一方で、チェルシーはアスピリクエタ売却に際してバルセロナに800万ユーロを求めているとのこと。チェルシーは今夏すでにアントニオ・リュディガーとアンドレアス・クリステンセンをフリー移籍で失っており、さらなるディフェンダーの放出にトーマス・トゥヘル監督が難色を示しているとのことだ。
なお、そのクリステンセンを既に引き入れているバルセロナは今夏、ミランを退団したフランク・ケシエも移籍金なしのフリートランスファーで補強。一方で、リーズに7200万ユーロ(約100億円)を支払うことで、ブラジル代表FWハフィーニャの獲得に迫っていると伝えられている。
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